ブライダルの仕事から学んだこと

私は大学生の時にブライダル関係のアルバイトをしていました。「ブライダル」というと披露宴会場で料理などを運ぶウエイトレスのような仕事だと思われがちですが、私がやっていたのは、主にチャーチ内で新郎新婦の身の回りの世話をしたり(きちんとした介添さんは別にいます)フラワーガール等の小さい子の誘導や親族紹介がある時はチャーチ内のレイアウト変更等です。一挙式につき2,000円程度で毎月に換算するとたいした金額は稼げませんでしたが、人生の大切な節目に立ち会うことができる仕事ができたことは大変貴重な経験だと思います。

大学4年間でいくつもの挙式に立ち会いましたが、そのどれもが幸せいっぱいで感動で涙が溢れそうになることもあったりと、他人である私まで喜びを分けてもらっているような時間でした。仕事内容としては、やはり誰もが幸せな場であるためお世話をさせていただくこちら側に不備があってはいけないと非常に気を使って仕事をしたのを覚えています。

言葉遣いはもちろん、常に笑顔で話し、待機している間も姿勢よく常に口角を上げ、動作も上品にと心掛けることがたくさんあり、これらは社会人になった今でも役に立っていると感じています。

丁寧さだけが要求されるのではなく、迅速な対応も必要で、お客様の見えないところでは走ったり体力仕事もたくさんあってしんどいこともありましたが、貴重な経験をさせてもらってよかったなと思います。